| ここ数年でオフィス移転をする企業の事務所に対する考え方が、大きく変化してきております。
バブルのころは地価の高騰で非常によい景気を保っており、儲かれば税金対策で引越しをする企業も多くいたと思います。オフィスにお金はかけても、オフィスの生産性の向上には関心が薄かったのが当時です。バブルが終わると設備経費を抑える時代になり、企業の投資意欲は極端に減退したのです。
倒産する企業や事業を縮小、売却する企業も多数あり、オフィスの縮小移転や統合移転が頻繁に実施されました。倒産した企業から什器や設備を買い取り、中古を販売する企業が育ち始めたのもこの頃からです。
しばらくするとITバブルが発生しました。これによりIT関連業界は急激な好景気を迎え、他の業界にも大きな影響をもたらしました。2003年の大型再開発ビルの竣工と合わさり、オフィスは流動化する時代を迎えたのです。
今日のオフィス移転は緊急性や不確実性の予測不能な要素に囲まれ、非常に不安定な時期にきていると思われます。
一方でオフィスに求めるものは、生産性の向上、リクルーティングの強化、セキュリティの対策、ITの複雑化など高度の専門性が要求されるようになりました。未経験の担当者や本業だけで手一杯の兼任担当では、質の高いオフィス移転は現実的ではありません。
『オフィス移転監査』はそんな担当の方々の悩みを解決するために、顧客の視点による公正中立なサービスを提供するために生まれました。
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